強度近視の方がメガネを選ぶ時の注意点。
近視の度数が強くて、メガネの出来上がりに
満足できない・・・というお客様は多いと思います。
不満点としては・・・
出来上がったメガネのレンズが厚い。
出来上がったメガネが重い。
自分の眼が小さく見える。
これらが解消できればお客様のメガネ選びも楽しいものに
なるでしょう。
当店では少しでもご満足いただけるように
強度近視の方のメガネ選びをサポートいたします。
では、どのようなフレーム、レンズを選べばよいか・・・
まず、レンズは
できれば極薄型タイプの非球面設計が良いとおもいます。
例えば、屈折率1.67、1.74、1.76 これらはレンズの割れにくさ
色収差の問題もありますので、度数やメガネの使い方によって
ご提案いたします。
フレームは
できれば、レンズサイズが小さめで
カラーが濃く(例えば黒、濃い茶、ブルー、赤など)存在感があるフレーム(例えばセルフレーム)
少し派手だな・・と思うくらいで良いでしょう。
勝手にネット上の画像は載せられませんので
記述だけの説明となりますが、
『エビングハウス錯視』、『デルブーフ錯視』で検索していただくと
理由はお分かりいただけると思います。
例えば・・・
度数はS-5.50 1.67非球面レンズ使用の場合です。
画像左はメタルの目立ちにくいカラーフレーム サイズ47ミリ
画像右は黒のセルフレーム サイズ45ミリ
基本的に眼の大きさは同じですが、周りのフレームの存在感により
画像右の方が眼の大きさが自然に見えます。
これが、『エビングハウス錯視』、『デルブーフ錯視』によるものもので
メガネ選びにもおおいに参考となります。
これらのこともご説明した上で、メガネ選びのお手伝いをさせていただきます。
強度近視の方へおすすめのアイウェアをざっくりですが
ご紹介いたします。
カメマンネン
手前 KMN181 size 40-24-145
後ろ KMN183 size 43-24-145
VioRou(ヴィオルー)
手前 Sachie-2 size 41-23-135
後ろ Nao size 44-23-140
フレームのサイズはお客様のお顔幅やPD(瞳孔間距離)、使用するレンズ種類によって
おすすめするものが違ってきます。
勿論、お客様のお好みもありますので
これは一つのご提案としてお考えいただきたい思います。
是非一度、現在ご使用のメガネがありましたらお持ちいただいて(なければ結構です)
ご相談くださいませ。
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